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窓の多い家でも、リビングと寝室には高機能カーテンがほしい

窓の多い家でも、リビングと寝室には高機能カーテンがほしい

カーテンほどピンキリの商品も珍しいのではないかと思います。オーダーメイドの遮光カーテンともなれば、10万円以上のものもありますし、スーパーの既製品なら1480円でも手に入ります。インテリアにこだわる人ほどカーテンも凝っているというのが私の過去の経験から言えることです。私は昨年憧れの一戸建てを購入しまして、リビングなんて家具やカーテンに凝って心地良い空間に仕上げようと思っておりました。6LDKという広い家ですからすべて高級カーテンというわけにはいきませんが、せめて寛ぐ時間の長いリビングと、寝室くらいはこだわったカーテンにしようと思っておりました。ところがいざ引越しをしてみると、とにかく入用でカーテンに避ける予算すら捻出できませんでした。

10年以上使い古したエアコンや冷蔵庫はそのまま持って行きましたがどうしてもエアコンはもう1台必要でそちらにも予算を置いておかなければなりませんでしたし、リビング用のラグ、テーブル、ソファにクッション、テレビにタオル掛けなど大きいもの、小さいものを合わせてあっという間に100万円を使い果たしてしまいました。カーテンを後回しにしたのが悪かったのでしょうが、とにかく窓の数だけ揃えるので精一杯で、機能や色にこだわっている余裕などありませんでした。1部屋に平均2箇所窓があり、今まで使ったことのない丈の短いカーテンも数点必要でした。カーテンの一番の機能はプライバシーの厳守でしょう。何しろカーテンがなければ外から丸見えですから落ち着いて寛ぐ事もできません。外からの目隠しという意味で、窓には必要なものです。しかしもちろんそれだけではありません。日差しを遮ることで畳や壁紙の色褪せを防いだり、紫外線をブロックする機能もあります。贅沢を言えば、家で丸洗いできて埃がつきにくいものが良いでしょう。

夏に引越しをして、とりあえずのつもりで安物のカーテンを購入してしまいましたが、冬になってカーテンの大切さに改めて気付きました。木造一戸建ては通気性が良いのがメリットですが、その分冬の冷え込みは半端ではありません。断熱性があり、室内の温度を逃がさない高機能なカーテンがリビングには必要です。高機能カーテンは当然お値段も張りますが、光熱費が節約できるなら長い目で見ると無駄遣いではないでしょう。引越しをしてからまだ半年しか経っておらず、まだ貯蓄ができていないのですが、次の冬までにはリビングと寝室のカーテンを厚めの高機能に替えたいと思っています。

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